2019年11月25日月曜日

GR3あれこれ

GR3ファンの皆様
特にGRシリーズ初心者の皆様に
簡単な写り具合をお示しいたします

以下の3枚はすべて
ISO オート
ポジフィルム調の
プログラム撮影です
また
露出補正は
マイナス0.3で通しています
画質はちょいコク多めに仕上げています
パソやタブレットでの
レタッチ等フィルター処理はしていません


はい 1枚目は リコーブルーの紹介です
又の名をGRブルーと言いますが
晴天の日に
フォーカス無限大にて撮影
かなり好きな青を出してくれますが
太陽の向きに作用されます
でも、晴れた日のGRは機嫌がいいです


はい、2枚目はマクロ撮影
GRDシリーズに比べ接写ができなくなりましたが
数センチまでは寄れるので
特に問題ありません
結構なボケですし
でも、やっぱ2センチくらいまで寄っても平気な
サブ機のGRD2使っちゃうかな

最後は標準撮影でボケテスト
f2.8でこのボケ
やっぱりいい感じで撮れますね
この日は曇り空なので
少し工夫するともっと綺麗に撮る
自信はあります
もう少し綺麗に撮る工夫が
必要でしたねー

結論

いずれにせよ  
書き出しの通りの設定で
シャッター押すだけで
ちょっといい感じの写真が撮れますよ

最終的に
リバーサル仕様の画質を追っていくには
なんの苦労もありません
被写体探しに全力集中できますよ

ただし、かつて
GRD時代に、露出補正はまず
マイナス0.3から始めるのが
常識というような感じの先輩方のレポート
けっこうあったのですが
私の今の画像の判断では
調整なしでいくのが
無難かなあという感じ
露出補正ゼロでいくようにします



2019年11月21日木曜日

マヴィック ステッカー剥がし


先日から
うちのコスミックプロカーボンに
手を焼いている
手のかかる子だが
かわいいやつです




  


先日からの
走行ビビリ音は
チューブのバルブと
カーボンカバーの
干渉音とわかりましたが
その後
上の二枚のようなデカデカの
ロゴステッカーが
ところどころ
はがれかけてきているでは
ございませんか
ええ そりゃあたまげましたよ
いえ 小遣い数ヶ月分の
目の中に入れても痛くない?大事なこやつが
えらいことなってきてるので
腰が抜けそうでしたよ

で、解決法は
こうなった以上、このまま乗り続けるか

綺麗に剥いて

高額な純正ステッカーを
なんとか手に入れるかの二択かと思いきや
いっそ全部剥がして真っ黒に黄色のマビックシール
3枚で乗り切る方法があったのです
これに決定
善は急げ
ドライヤーでカーボンをゆっくり温めます
遠火の中火かな
熱くなってきたら
ゆっくり剥がします
たっくさんあるので 焦らずゆっくり
予想通り
粘着剤がかなり残っちまいました

こりゃ外でこぐと
砂ダルマになっちまう
でネバネバを取る4つの方法

1 プラスチック消しゴム
疲れる割りに効果薄く断念

2 鏡面仕上用コンパウンド
イマイチ取れない 断念

3 ガムテ ペタペタ作戦
けっこう吸い取ったが時間かかり断念

4 アセトンに代えて無水エタノール
即揮発で 樹脂やプラにも優しそう
以前一眼レフのグリップも
掃除した経験あり
ネットでもいけそうだとの声

えいやっとネチャネチャ部へ
無水エタノールを浸みこめせたタオルをお見舞い
少しこするだけでネチャネチャが溶けていく感じ

速攻で4面の磨き完了
残留物質気になったので
時間が経って白っぽく
カーボン変色しちゃうの怖かったので
よーく濡らしたタオルで洗うこと2回
その後乾拭きして3本ローラー台で
半時間転がし完了
上の3枚目写真のように
黒いこと以外なーんもなくて
潔いかもー

結論
ドライヤーとアセトンが
初めからあるなら、いうことなしだけど
ウチには偶然無水エタノールがあったので
試してみたという行き当たりばったりです

でも
確かに
粉をふいたような表面はみっともないので
かなり決心が要りましたが
無水エタノールで個人的には正解でした

ただし 真っ黒ですよ
ホイールの側面





2019年11月18日月曜日

夕焼けの海撮ったけど複雑な心境

これは、GRD2+ワイドコンバージョンレンズにて
撮影した裏の浜

そしてこれが、iPhone Xにて同ポイントで撮影

そしてこれは、フィルムカメラ
NIKON F3で撮影した森の風景

ここに来て本当に悩ましいのは
お気軽に撮ったGRDレベルでの写真と
スマホカメラの写真については
比較してもわからないレベルになっていること
はじめの2枚参照
カメラ好きはカメラを持ってりゃ
いいわけだけど
そこには、カメラを持つだけの
多少の合理性がなければ
まさに無用のなんとかに成り下がる
もう、カメラっぽいからカッコいい
だけのレベルではお話にならない状況

それでもGRD・GRシリーズを
愛してやまない私ですが
ミラーレス一眼などレンズ交換式を除いて
デジカメ業界がジリ貧なのは、マニアでなければ
納得できる状況です
複雑な心境でも
やっぱり、カメラを触っちゃいます

また、ここはひとつ、
一期一会のフィルムカメラにも
登場いただくのが
正しいカメラの
嗜み方とか思っちゃいます
フィルムは、
デジタルを超えない存在ですが
敢えて超えさせないよう
別の次元で勝負するものかもしれません
ネガ現像のちょっとチープ感が
今や斬新かも
クロスプロセスや
ブリーチバイパス
ポジフィルム調は
デジタルでももてはやされますから




2019年11月2日土曜日

異音退散!


自転車用品に思うところがある
それはどのメーカーがどうのこうの
ではなく、一台の自転車が完成した時から
始まる異音との戦いの覚悟が必要である 
ということである

何10万円も出して清水の舞台から
飛び降りたおっさんの自転車が
あちこちからの異音だらけだったとしたら
膝から崩れ落ちる勢いの
落胆に見舞われるだろう

これは実際、常にネズミタタキ的に
戦ってきたおっさんの記録である

まずは、カタカタ
路面が荒れると必ずカタカタ
ずーっとカタカタ
前から聞こえる

次は ウォーンと
唸る音
タイヤの回転が速くなると
比例して高音に

まだまだ チチチチ音
微妙な路面からの振動を拾い
チチチチチ

でもって
シャーコシャーコ音
クランク関係なしの
スピードが上がると
出てくるような

もう大合唱
のような気がする
神経質なおっさんが 
心のアンプによって
増幅しちまってるのかも
しれませんが

本来チェーンの駆動音と
タイヤのノイズしか
聞こえちゃいかんはず
超ナチュラルな
ゼロエミッションマシンなのだから

で、プロショップとおっさんの
技術提携によりめでたく解消
のはず
総点検出してたビアンキ様が
退院なすった

コスカボなんかは
ビビリ防止にゴムブッシュと
ねじ込みバルブで対応

さて試運転してみますか