2019年11月2日土曜日

異音退散!


自転車用品に思うところがある
それはどのメーカーがどうのこうの
ではなく、一台の自転車が完成した時から
始まる異音との戦いの覚悟が必要である 
ということである

何10万円も出して清水の舞台から
飛び降りたおっさんの自転車が
あちこちからの異音だらけだったとしたら
膝から崩れ落ちる勢いの
落胆に見舞われるだろう

これは実際、常にネズミタタキ的に
戦ってきたおっさんの記録である

まずは、カタカタ
路面が荒れると必ずカタカタ
ずーっとカタカタ
前から聞こえる

次は ウォーンと
唸る音
タイヤの回転が速くなると
比例して高音に

まだまだ チチチチ音
微妙な路面からの振動を拾い
チチチチチ

でもって
シャーコシャーコ音
クランク関係なしの
スピードが上がると
出てくるような

もう大合唱
のような気がする
神経質なおっさんが 
心のアンプによって
増幅しちまってるのかも
しれませんが

本来チェーンの駆動音と
タイヤのノイズしか
聞こえちゃいかんはず
超ナチュラルな
ゼロエミッションマシンなのだから

で、プロショップとおっさんの
技術提携によりめでたく解消
のはず
総点検出してたビアンキ様が
退院なすった

コスカボなんかは
ビビリ防止にゴムブッシュと
ねじ込みバルブで対応

さて試運転してみますか






0 件のコメント:

コメントを投稿