2023年9月24日日曜日

Guitars 2 エフェクター編

 前出のアダマスをエレアコとして音量を増幅して使用する必要はまったくありません。書斎で夜な夜なフィンガリングの練習をする時でさえ、あんまり強く弾かないように気をつけているくらいですので。隣室の睡眠妨害にならぬよう。

ですが、しっかりアンプは2台ありまして、時々エレアコとして日中電気を通します。アダマス内蔵 OP24プリアンプはオベーションらしい音と定評ありますが、現在のエレアコ軍とは鳴りが全然違うのだそうで。当方、オベは通算8本になりますが、他社はモーリス1本のみという偏ったギター弾きです。

さて、その少々古い鳴りのアダマス を、その味を生かしつつ、おっさんなりの表情を加えてやりたいと考え、エフェクター沼にズブズブという期間がありました。

 

といっても、エレキギターのようにオーバードライブかけて歪ませたりするはずもなく、極々大人しい料理法です。エフェクターボード等は不要ですが、バラバラでは煩雑なので、おヒマをやっていたゼロハリバートンのジュラルミンアタッシュケース(仕事用)の中身を引き剥がし、マジックテープでエフェクター群を整列させました。これで接続の手間も要らず、すぐに弾き始められます。



効果としては

1   コンプで音を整える    2  リバーブとコーラスで環境音を整える    3 リズムマシンを導入する  4   ルーパーで一人セッションをする    5  ハウリング対策をする    6   オクターバーで12弦ギター風に  それから  ベースも無理やり引っ張ってくる      7   部屋を整理する

以上です。

接続は 次回に。 あくまでも実験的遊びです。アダマスの生音は苦手な人がけっこういるかもしれませんが、個人的にはとても個性的で好きなので、生音のフィンガリングがイチバンです。

Guitars

バイクいじりはいっぷくして
ここ一年はギターに手入れに注力しています。
今はなき父ちゃんに無理して買ってもらった
Ovation USA はもう45年経過し、トップはひび割れネックはハイオキしてズタボロ。でも、枯れたいい音出始めたのでエレキ弦張っていたわりつつ愛用してます。


しかも、それだけでは飽き足らず、ラウンドバックフェチとしてはアダマスに食指を動かしてしまいまして、いつの間にか3本に。アダマスⅡですけど。
中音域はトップがスプルースのシングルホールのグレンキャンベルモデルがよいですが、低音はアダマスさすがです。
何とかプリアンプop24はすべて生きてます。ガリは出てきてますが。どれも30年以上経過モデル。
おなじみの斧型ヘッドは非常に欠けやすいので、椅子のレッグカバーで覆っています。ナイトキャップみたい。
次回はアンプ出力編です。