2014年11月29日土曜日

ポジフィルム3題

ニコンF3に眠っていたポジフィルを現像に出しておりました。
ようやく取りに行く時間ができ、フィルムとCDデータ、それに新しいポジフィルムを受け取って帰宅。結構なお値段に。デジタルでは考えられないことでありますが。
早速開いて見ますと、やはりポジ特有のコントラストとコクのある味が十分味わえました。ただし、腕の問題で、すべてのコマがそういうわけにもいかず。
また、相棒のF1.2の50mmのボケ味は素晴らしいものですが、必然的に被写界深度はかなりシビアなものになります。オートフォーカス全盛期以前のモデルゆえ、裸眼視力頼りのピント合わせは、一種の賭けのようなもの。保険に何枚かピントをずらせて撮影。しかも、ポジゆえ露出もシビアとなり、これまた何枚か異なるセッティングで。
夕刻のエノコロクサ、庭のオブジェ、快晴の空。
すべて、レタッチソフトを通さずアップロード。生ベルビアの味ですな。



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